ピノ子の大冒険
楽しそうな題ですが、冷や汗ものの大事件でした。
サンルームが新しくなり、今は車庫のリフォームをしています。今までは車を前に置く形で門扉は玄関前にありました。その門扉とラティスのフェンスを取って、はねあげ式カーゲートをつけてポストやインターホンを道沿いに移します。車庫の床はインターロッキングにしてエントランスは数本の木の周り以外をレンガ敷きする予定です。今日やっとゲートがついてインターロッキングを3分の2ほど敷きました。
その資材であるインターロッキングやレンガはサンルームと土の間(ここもインターロッキング)に置いてあります。初日にはうず高く積んであったものがやっとネコズ目線まで減ってきて、ふたり仲良く並んで見ていたので可愛いな〜と思いながら2階に上がって掃除機かけ・・・網戸があるから、と思って少し窓を開けておいたのがいけませんでした。
下りてきてサンルームに目をやると、なんだかふたりの間に距離があります・・・あれ?なんか片方は外にいるみたいに見える・・・いや見えるじゃなくて外にいる!
ピー子がそ・と・に・い・る!
ひやああああああ!(真っ青)
慌てて騒いで逃げちゃうと困るから落ち着かなくては〜と思ってじっと見ていたら、あら?全然どこかに行ってしまう感じじゃないんです。レンガの匂いを嗅ぎながら、職人さんを見上げて一緒に行ったり来たりしてるじゃないですか〜。「あんたは犬か?」
レモがこっちに気付いたので「おやつにしよ〜、おやつ」と言いながら袋をガサガサすると外にいたピノも網戸の10センチほどの隙間から飛び込んできました。よかった〜!いや〜、冷や汗かいた〜。慌てて窓を5センチくらいまで閉めましたが、これは窓用ロックを買わねばいけませんね。
それにしても、目の前の窓も網戸も開いているのにピノにつられて出ることもなく優雅に身体をなめなめしていたレモ。玄関へのお出迎えも玄関マットに可愛く座ってのびのびしながらでたたきにはおりません。なんてお嬢様チックで品がいいんでしょうか。そしてなんで姉妹でこんなに違うんでしょうか。