猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

ピノのプチ脱走 など

pinoremo2011-12-31

昨日今日とお正月の準備やら何やらで相手をしてやれない&いつも寝ている部屋はお兄ちゃんが寝ていて入れない・・・というのでご機嫌ナナメ気味のふたり。それでもマイペースなピノは他の人の存在を無視していつも通り私と一緒にいますしご飯も悠々と食べていますが、レモは声がするとビクン、そばを通るとビクン、という感じでご飯のときも気もそぞろ。普段はいない場所にいます→。いつも来る次男は大丈夫なのですが、2度目の末っ子が「変な人がいる」としか思えない様子。こんなことでは明日、長男夫婦と三男が来たらどうなるのか実に不安です。


ちょっと時間ができたのでこたつで写真の整理をしていたら「近くだけれど見えない場所」にいるピノがこたつの反対側で気持ちよさそうに寝ていました。この子は本当にマイペースで安心だわ〜、なんて思ってレモのケアばかりしていたら後から大変なことに!



ことの起こりは、お昼ご飯の用意の間に次男に窓ふきを頼んだことです。その時に窓を開けたままにしないで、と言うのをすっかり忘れていました。
2階の廊下の窓の網戸につけてあったストッパーが取れてしまって、猫の力でも開くようになっていたのです。レモの爪切りをして、さあ、次はピノと思ったら・・・いない・・・はっと気がついて階段を駆け上ったらなんと、窓が10センチくらい開いているじゃないですか!!!慌てて窓を開けて外を見たら3mくらい離れた屋根の淵に尻尾をタヌキのように膨らませたピノがいて下を覗いてる!!!ギャーッと思いましたが、騒いで逃げられたら困るので「ピー子、カリカリ食べよう、カリカリ」と言ってさっと姿を隠したところ、まんまと入ってきたので窓をパシン!危機一髪でした。