猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

ピノinクロゼット

肌寒い日があっても寝室とリビングのホットカーペットを残しておけば、もうデロンギとこたつ布団はしまっていいな〜と思い、デロンギと加湿器2つを寝室のクロゼットにしまいました。中を整理していたらレモが入ってきたので「ここはダメよ、しまっちゃうよ」と言いながらデロンギを収納、レモを押し出して扉を閉めました。
それから階段を拭き掃除して、ネコズのフレッシュファウンテンのフィルタ交換の日だったので中を洗ってセッティングして、そのたびついて歩くレモに「窓のところでお外見てなさい」なんて言いながらひとしきり片付けを・・・しばらくしてから「あれ?もしかしてまたピノがいない?」と気付きました。
今までピノの姿が見えなかった時はろくなことがありません。門の工事をしていたときは風で空いてしまったのか網戸の隙間から外に出て「奥さん、猫がでてるよ」と言われて見たら資材の上をうろうろしていて青ざめ、息子が2階の窓の網戸を閉め忘れたときは1階の屋根の淵でタヌキのような尻尾になって下を覗いていて血の気が引き、靴箱に入れたまま庭仕事をしていて開けてびっくり、だったり・・・。
レモは割と動きがおっとりしているのでどこかに入るときには目撃されることが多いですし、何度か押し入れに閉じ込めてしまったことがありますが慌てて出たがって鳴くのですぐわかります。でも、ピノは本当に知らない間に入ってしまうし、中で物音もたてないので非常にわかりにくい・・・今日も「姿が見えないということはあのクロゼット以外にない」と思って急いで行って開けてみると衣装ケースの上でちんまりと箱になっていて「何か?」という顔でこっちを見ていて出てこようともしません。気がつかないまま長時間置いたら、彼女でも鳴くんでしょうかね〜