猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

眠い

なんてこった、明日はもう今年度最後の日ではないか!
夢ばかり見て眠りの質が悪いせいか、いつも眠い。普通にやれば1時間くらいで終えられる明日の仕事の書類作りにだらだらと3時間くらいかかってしまった^^;
私はよくストーリー性のある夢を見る。それがまたとても面白い。見た夢を全部覚えていて文章におこしていたらきっと作家になれたろう(笑)。シェイクスピアばりの超大作を3日続けて夢見たこともある。もちろんフルカラー。若いころはよく空を飛んでいたが最近羽ばたいてもちょっと浮くくらいで飛べないのが残念。


先日の夢。
車庫に何か動物の形をした置きものがあって、中から小学校低学年くらいの男の子がとび出してきた。青いパーカーを来て色の白い可愛い子で額にけがをしている。家に連れて帰って話を聞きながらおにぎりを作っている。「僕ね、運動会でリレーに出るはずだったんだ」「出れなかったの?」「うん、怪我をしたから・・・」なんて言ってると玄関が開いて白い服の女性がその子を連れて行ってしまおうとする。手におにぎりを握ったまま必死で追いかけるのだけど果てしない階段の下は真っ暗で見失う。闇から出てくる動物(羊?)におにぎりを投げて追い払って家に帰る・・・という不思議な夢だった。
うーんと思いながら考えてみたら最初の置きものはリスだった・・・つまり、少し前に見た事故にあった台湾リスのことが頭の隅にあってそういう夢を見たのだろう。事故現場から離れた場所に連れてきてしまったから、お母さんが探していたのかもしれない。話の続きに末息子が出て来たので久しぶりに「元気にしてる?」とメールした。夢の中の彼は屈託なく笑っていたのできっと今は幸せなんだろう。


実家で飼っていた猫が私の足の間をすり抜けていってしまう夢を見た翌朝、母から「スーちゃん死んだよ」と電話が来たことがある。老衰で静かな最期だったらしい。ワンコを散歩させていたら崖から落ちてはるか下の方に落ちている夢を見て慌てて旅先から戻ったら翌日具合が悪くなって血管腫破裂で死なれてしまった。阪神大震災のあった前の夜には末息子の手を引いて倒れてくるビルの中を逃げる夢を見ていて、朝になってニュースを見て全身総毛だったこともあった・・・ので、どうにも夢は怖い私なのである。