猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

猫の守り

コンクリートの急なスロープで足を滑らせた。泥だらけの場所から出てきたので靴の裏がつるつるだったのだろう。高さもあり、右手に袋を持っていたので滑った瞬間「まずいっ!」と思った。反射的に、後ろに倒れると頭を打つと思って身体を丸める形で、痛い右足は伸ばしたまま左足とお尻と左手の三点で着地。何処かやっちゃってないかおそるおそる動かしてみたら、痛いは痛いが動かせないところはなくて安堵のあまり「はーっ」と声が出た。
今は打ったところと左の股関節と左肩が痛いけれど、頭を打たなくてよかったし、右膝に負担がかからなくてよかった。運動神経のない私が救急車を呼ばねばならないような大事にならずに無事だったのは猫たちが守ってくれてるんだと思った。猫さまさま。