猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

デスミュ(猫関係なし)

先週、デスノートミュージカルを観ました。息子が家にいた頃のうちは漫画喫茶かというほどコミックスが溢れていて(各部屋の本棚に置ききれずに階段の片側に上から下まで積んであった)デスノートもその中にありました。最初の戦いくらいまでは面白かったですが、人気の出た漫画にありがちの「延ばそうとしてダレてくる」感が強くなって途中で読むのをやめましたが。
実写映画化された時にはLが松ケンというのがどうしても(ビジュアル的に)納得できず、観ませんでした。自分の脳内イメージとして「華奢で美形で不健康」だったので、ガタイがよくて健康的な俳優さんにやってほしくなかったのです。それが今回は小池徹平くんだというので「イメージにぴったり、これは観ねば」ということでチケットをゲット。たまたま下手前方のいわばL席で面白く観ました。もう、ドンピシャ(古いか?)でしたね。


漫画が実写化されたとき、不満を持つことが多いです。今までで一番不満なのは「家裁の人」。背が高くてぬーぼーとした桑田判事を片岡鶴太郎が演ると聞いた時の衝撃は今も忘れられないです。「弁護士のくず」の豊川悦司さんも「Dr.コトー診療所」の吉岡秀隆さんも「大奥」の二宮和也さんも・・・私は二宮さんのファンですがこれはないわ!・・・キャスティングしてる人に「アンタ、原作読んでる?元の画は観た?」と言いたくなりました。ちなみに、二宮さんに関しては「GANTZ」の玄野はぴったりだと思ってます。
今一番恐れているのは清水玲子さんの「秘密」の実写です。薪さんの役を誰がやるのか・・・考えるだけでコワい。小池徹平くんレベルに華奢で美形でないと許容できないけど彼では若すぎるしなあ。


最近の流行りの漫画は読んでいないですが、本音を言えば漫画をヒトでやるのはやめてほしいです。あ!「テルマエロマエ」は結構ヨカッタかも。