猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

すれすれ

島の子がまだ若いのに腎不全なのがわかり・・・肉付きも毛並みもよくて歯も丈夫なので検査しなければ気付かなかったはず・・・うちの子もお水を多飲するので急に心配になって先生に相談。5才になっているしピノは1才の時もクレアチニンでひっかかっているので検査しましょうということになった。ピノレモの先生が平日いらっしゃるのは今日だけなので、仕事から帰ってから逃げるネコズをキャリーに押し込み採血と虫除け滴下。一旦ネコズを連れ帰り、1時間後に検査結果を聞きに行くと言う、病み上がりの身には結構しんどい右往左往。
ピノはやはりクレアチニンがやや高い。でも1才時と変わらない。レモも少し高い(上限くらい)。うちはキャットフードしか食べないしおやつもあまりあげないし、体質なんだろう。腎臓系の他の値は正常だしリンも出ていないし、少しずつ腎臓にいいフードに変えていって年明けにまた検査してみましょうということになった。すれすれ合格という感じ。
それより、1才の時には採血に大騒ぎだったピノがおとなしくしていたのが非常に感動的だった。なんていい子なの〜!さすが!世界一!と先生や看護師さんの前もはばからず褒めまくるワタシ。ま、飼い主なんてそんなものでスタッフさんは慣れていることでしょう^^;


話は変わるが、仲間の一人が捨て猫らしい三毛を保護して避妊しようとしたらなんと乳腺腫で転移もある病猫だとわかった。見た事のない子だし、病気だとわかって捨てていったとしか思えない。以前も脳腫瘍でまっすぐ歩けない猫が捨てられていたことがあった場所。病気だから捨てるって、ふざけんじゃねえよ!と思う。ペットが病気になったり苦しんでいたりするのを見ているのはつらい。医療費だってバカにはならない。でも、だからってあんなところによく捨てていけるよね。ここなら餌やりする人もいるしすぐには死なないだろう、って思うのかしら。思い出して心が痛んだりはしないのかしら。