猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

電気設備点検

今までずっと、ブレーカーの点検だけだったのだが、外の電気の引き込み線のことでくどくどと説明を受けた。最初に何の目的で説明するか言わないで「あの3本の線が見えますか?」とか「あの線がけば立ってるように見えるでしょう?」などと言われて「はあ?」となる。早く要点を言え!といら立ちつつも、とてもいい人っぽいオーラが出ているので我慢してニコニコ対応。
要するにカバーテープが古くなってボロけているので今のうちに巻き直しをした方がいいということらしい。思うに、引き込み部分のコードのカバーが破れることで漏電するなどの苦情が来ているのだろう。冊子には「これとこれは東電のもの、その他はお客様のもの」と書いてあり「お客様のもの」は東電が補修する責任はないと言いたかったみたい。さすがは責任逃れの王様(笑)。「あらそうですか。うちはタイワンリスの通り道になっていて、この線は毎朝リスが通っていて屋根の上をトトトトっと音がするんですよ。リスが丸コゲになって落ちていては気の毒なので早めに対処しますね」と言ったら「え?」みたいな微妙な顔をされた。いや、本気で言ったのよ。


レモは出てきて「ワタシここにいますから!」と棚に乗って自己主張していたが(一緒に外に出ようとしたし)、ピノは2階のタワー最上段で私が行くまで警戒を解かずにいた。どっちがいいんだか。