猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

猫がいないとよく眠れる

東京の病院での診察のため、昨夜は末息子の家に泊まった。ここからだと30分かからないし、何より山手線は3分に1本来るから時刻表を見ずに家を出れる。自宅だと朝夕で10分に1本、昼間だと20分以上来ない上に大抵乗り換えが必要になるので時刻表を必ず見るし、よく運休する路線なので出る前に調べねばならない。ここなら電車が止まっていたらバスがある。歳をとったらたとえ空気が悪くてもうるさくても、こういう環境が優しいと思う。
息子のうちに来ると、普段どれだけ猫たちに安眠妨害をされているかがよくわかる。一定時間、起こされずに眠れるのはありがたい。家だと2時間眠ると起こされる感じ。部屋に入れなければいいと家人は言うが、入れなかったらずっとドアの前で鳴いてカリカカリカリとドアをかくから寝付くことさえ難しくなる。最近とみに張り合って寝床に来るので本当に睡眠不足、週に一回、仕事場で寝袋で寝ようかと真剣に考えている。