お金

ないと困るけれど、あるのも困りもの。家人の親類は様々だがだいたいがお金持ち。大地主で話になるお金の単位が「億」の家、一代で財を成して早くに亡くなったけれど遺された者たちは困らない家などあり、家人の両親も悠々自適なご老人夫婦である。でも今、お金を残されても税金で持っていかれるからどんどん使えと息子たちに言われてあたふたしている。そんなに持ってるならもっと早く何にでも使えばよかったのに、と私も思うけど、お義父さんはずっと仕事をしてて忙しくて使う暇がなかったんだろうな。
でも、ありすぎる苦労なんて贅沢よね。普通はなくて苦労するんだから。私も今は給料が減ってしまって貯金ができないのが悩み。自分の葬式代くらいは用意しておきたいし、もし猫を遺すようなことがあったら猫の世話をしてもらうための蓄えも欲しい。宝クジでも買ってみるかね〜