猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

少しよくなった

熱は下がった。咳は減ったが喉はまだ痛い。鼻の炎症はまだ強い。でもガラガラ声だけど、喋れるようになった。薬を大量投与してこれだから、医療などない昔だったら幼児期に死んでるタイプだね。
今日、本当は玉三郎さんの阿古屋を観に歌舞伎座に行く予定だったのだが、到底無理なのでチケットを半額でオケピに出したら買ってもらえてほっとしている。以前だったらweb松竹のチケットはクレカが必要で譲ったりできなかった。今回も諦めていたらチケット発券についてというメールが来て、先月末から番号入力に変わったという。ので、慌ててオケピに出したのだ。自分的には観やすいいい位置を取れたと思っていたので残念ではあるが、空席にしなくてよかった。
明日の銀行の仕事はほぼないので休みを取らせてもらった。入金送金系は営業さんに頼むよりうちの近くのATMを使った方がはるかに安いので、給与振込と両替以外の依頼がなくなったのだ。明日も家でゆったりしていたらきっと治るだろう。今週中に準備が必要な伝票を書いていてふと、越してからこういう書き仕事が楽になったなぁと気づいた。本当は、ここに仕事を持ち込みたくなくて転居後は業務は逗子の家でやる予定でいた。でもここでやる方が捗るのですっかりそういう気は失せている。
なぜなら、比較にならないくらい「明るい」のだ。明るいから目が疲れない。仕事をしているダイニングテーブルは二面がはめ殺し窓のリビングダイニングの北寄りにある。西側は西陽対策でスクロールカーテンをおろしっぱなしだが、北側はカーテンを引く必要がない。常にスカイビュー、ものすごく明るい。あの暗い家で蛍光灯の下で仕事をする気は吹っ飛んでしまった。色んな意味であの家での21年の苦労を弁済してほしい。