猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

今朝の大騒ぎ

今朝5時前くらいから何度も、ネズミのおもちゃを持って1階に駆け下りたり2階の私の寝室に来たり。ネズミについている棒が階段に当たる音でわかります。よくあることなので「朝から元気いいなあ」と思っていましたが、あまりにも度々なのですっかり目が覚めて「ちょっと早いけど朝ごはん出すかな」と思って階下へ。
ピノが狂ったように駆け回っていておもちゃをひきずる音がしますが、見ると口にくわえていません。ってことは身体にからまってる?!と気付いて慌てて抱き上げると両後ろ足が紐でがんじがらめに!!ネズミのついている方をゆるめて抜こうとするとギャッと悲鳴をあげて腕から飛び出しました。追いかけて見るとネズミ側の紐は右足を一周しているだけですが、左足には見た目には毛でわからないほどに紐が食い込んで棒が足にぴったりついています。ネズミ側の足を動かすともう片方の紐がしまる、を繰り返して食い込んでしまったようです。
触ると痛いらしくて悲痛な声をあげるので私もパニくってしまい「ハサミで紐を切る」ということは思いついたもののハサミが見つかりません。たくさんあるのに何故見つからないんだ〜、と慌てている間にもピノがギャッと悲鳴をあげていて更にパニック。パニクる私と痛がるピノを見てそわそわ行ったり来たりのレモ・・・いつも置いてある場所は裁縫箱だ!と思い出して取りにいき、いたがるピノをおさえこんでまず両方の足の間の紐をチョキン。次に指で足をなぞって紐がある位置を確認してハサミを入れてチョキン。
ネズミと紐と棒にバラバラになりました。足をなめなめするピノを抱き上げて「痛かったね、ごめんね」とよしよし。右往左往していたレモを抱き上げて「怖かったね、ごめんね」とよしよし。レモはよほど怖かったようでぎゅーっと頭を押し付けてきました。


最初の頃はこういう紐つきのおもちゃは怖いので外出のときや寝る時にはしまっていたのですが、だんだんと気が緩んで出したままにしていました。私の目が届かない場所に出しておいてはいけませんね。ごめんね>ピノ。紐や棒で傷ができなくてよかったです。


今日のお昼寝。ピノはママの隣で。レモはエアコンの真下で。