猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

獣医さんに滑り込み

今日、夜になって買い物が必要になって夫と出かけ、ついでに夕飯を食べてきてしまいました。7時半頃に帰宅するといつも通りピノが玄関のガードをすり抜けて出ようと構えていましたが、レモが出てきません。寝ているのかな?と思いつつも、もう晩ご飯の時間だから出てこないのは変だと思って「レモ〜」と何度も呼んだらようやく暗い廊下にふたつの目が。のろのろとしていましたが寝起きだからだと思っていました。

ご飯を用意して「はい、ごはんよ」と言ってもいつものように「おあ〜ん、おあん」と鳴きません。器を食事台に置いてもフンと匂いを嗅いだだけで離れてしまいます。出かける前は「おあん!おあん!」と騒いでいて「まだ早いから帰ったらね」と言って出たくらいなのにさすがにこれはおかしいと思って見ていたら右の前足の先をなめまくっています。

レモたんどうしたの?と抱き上げて右前足の指を触ったらぎゃん!と鳴いて逃げてしまいました。走れずにひょこたんひょこたんと右前足を痛そうにして歩いて逃げていくので「すわ一大事!留守の間に怪我をした!」と思って時計と見ると獣医さんの診察終了時間の10分前。急いで電話をして「これから行きますのでよろしく」とお願いして車をふっ飛ばして滑り込み。

丹念に診ていただきましたが、肩や肘の関節も指の骨も大丈夫で、傷ができて痛いのではないかということでした。レモはちょっと抜けていて、階段で足を滑らしたり棚から足を踏み外して落下したりするので変な足の着き方をして脱臼でもしたのではないかと心配でしたが、ほっとしました。夜ぎりぎりにこんなことで大騒ぎしてすみませんと謝りつつ帰宅。

これではまるでモンペですわね(大汗)