猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

猫にまつわること

もともと猫好きではありますが、一緒に住むようになってから今まで以上に猫にまつわることが気になるようになりました。キャラクターで好きなのはダヤンでダヤングッズはたくさん持っていましたが、今はなんでも猫がついているのを手にとってしまいます。(「うちの子に似てる」って思ってしまう親ばか)

最近はDVDを借りました。「グーグーだって猫である」と「犬と猫と人間と」です。前者は大島弓子さんの有名なコミックスが原作ですが、「綿の国星」は読んだことがありますがグーグーは読んでいないので原作通りかどうかは不明。早速「グーグー」の1巻と「サバ」のコミックスを買いました。

後者はドキュメンタリーです。自分の人生が残り少なくなった女性が私費で「命の大切さを皆に知ってほしいから映画にして」と監督に頼んで撮ったものだそうで、残念ながら完成を見ずに亡くなられたそうです。息が詰まってしまうような場面や辛い映像も出てきますが、目をそらしては意味がないのできちんと観ました。偏らずに淡々と現状を描いているようでいて、監督の心情もそこここに漏れだしていて暖かいものになっていると思いました。

泣かないようにと思って観ていましたが、イギリスの少年の言葉で涙腺決壊。普通の子供が普通にこういう言葉を言える(「捨てられた子は辛い思いをしてきたのだから幸せにしてあげたい」)社会って羨ましいです。それにしてもイギリスの施設はすごく立派でした。ほとんどの犬や猫がもらわれていくそうで、日本のセンターの職員さんに比べたら働き甲斐もあろうというものです。

ところで、年賀状はやっぱりピノレモの写真にしてみました。猫が嫌いな方もおられるかもしれませんが、今やネコズと私はセットなので一緒に受け入れてもらうしかありません(笑)