猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

悩むこと多し

一番の問題はピノレモとたま。
ネットで色々読んでみたけど、長い時間をかけて折り合ったとしても、結局気弱な子は常に逃げて譲ってこもって自分を保とうとするらしい。うちで言えばピノさんだ。で、ピノさんを積極的に可愛がっていたらレモが変になり、いきなりピノに噛み付いたりする…新入りが先住を威嚇する時は新入りを閉じ込めておくといいそうで、たまはサンルーム限定、日に二回くらいたまとだけ遊ぶ時間を作ってる。ピノレモを見ると威嚇するが単独だとなつこくて可愛い子で、里親が見つかってほしいとしみじみ思う。


二番目は島猫。
近所の友達の旦那さんと違ってうちのは動物に関して理解がないので無理が出来ない。今でも相当不満に思ってるはずで、大雨の日に行ったりすると「こんな時に物好きだね」と言われたりする。そのために家のことをないがしろにしたことはないけれど、すごく気を使って疲れる。友達の旦那さんが、引き取ったワンコを肩に担ぐようにして家から出てきたのを見たとき、羨ましくて涙が出そうだった。家族の理解がないと厳しい。いつまで続けられるか不安。


三番目は母のこと。
兄の一家がアメリカにいた時からしばらくは、母のことは私一人でやってきた。施設に入る前くらいから兄嫁が一生懸命動いてくれてほとんどお任せできるようになってとても楽になったのだけれど、五月から兄が再就職して単身赴任になるので、兄嫁ひとりに押し付けるわけにはいかないよね…


仕事のこと。
理学部出身で専攻は遺伝学。研究に関するスキルしかないのに、夫の仕事を手伝ってお金の計算をしている。最も苦手と言っていい。でも、何もわからないままやっているのが嫌で嫌で「簿記」の勉強をしようと思ったのが数年前。その矢先に父が末期ガンだとわかってあっという間に他界し、そのまま挫折していた。今年また勉強し直そうと思っているが、時間の使い方が下手で全然進まない。


なんかダメダメ、私ってホントにダメだわ……

こんなダメ人間でも一緒にいると安心してくつろいでくれるふたり。ピノさんは相変わらず私のお風呂のとき以外はこの部屋から出られないけど、今はのびのび寝ています^_^


今夜は冷えそうでサンルームのたまはちょっと可哀想。サンルームは寒暖の差がありすぎて猫を置くには向かないかもしれないな。