猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

いつのまにか

いつのまにか、庭一面に蔓延っているツルニチニチソウがたくさん咲いていました。気がついたらシジミバナも咲いていて、いつもなら気がつく事に気づけていない今の自分のせせこましい暮らしを痛感しています。うちの子達の調子がイマイチなのは、私に余裕がないからかもしれません。猫のため、って思いながら本当に必要なことはしていないのかも。

仕事もあり、子や孫もあり、親もまだ健在で、することがたくさんあるのはありがたいことなのでしょうが、どうも自分自身が顔なしになっているような感じです。でも私はこの場所で出来ることをするしかない、自分の芝は自分で青くしなければ。


母の「あなたのために言ってるのよ」という言葉が嫌いで、私自身は子育て中に意識してその言葉は避けてきた。見ていて私がイライラするからやめてほしい、という表現をしてきた。でも、猫にはつい言っちゃう「にゃーのためにやってるのに、なんでわかってくれにゃーのー?」と。猫に対しては甘えがあるのだな、きっと。