猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

花火だ

今日は鎌倉の花火で、我が家からは見えないけど音はすごい。で、近所のワンコも数匹うるさい。うちの今は亡きロッキーは雷は大嫌いでギャンギャン鳴いたけど花火は平然としてた。山で土を掘って虫なんかを食べたりしたけど食べられないものは絶対に食べない(お菓子の袋を破って中だけ食べたり、ワックスが塗られていたのかみかんを皮だけ残したり)、野生的な勘のいい子だった。大好きだったから毎日泣き暮らし昼夜がわからなくなり、半年くらい彼のものは捨てられず、3年たってやっと新しいペットを迎える気になった。

でも私は猫の方が好きだ。何より「吠えない」。大きな音や大きな声の人がすごく苦手。だから犬の吠える声も苦手。そして「臭くない」。臭いどころか、レモなどはいい匂いがする。「手触りがいい」。なにしろ半分に折れちゃうくらい柔らかくてふかふか。「散歩しなくていい」。この住宅地はダマになって散歩する人が多いのですぐに巻き込まれて難儀する。この時季、まだ日が出ているのにわいわい騒ぎながら散歩させてる人たちを見ると、犬の健康より自分のオシャベリが第一なのかと疑ってしまう。そしてとてもだいじなことは、猫好きの人の方が波長が合うってこと。

花火おわったね。鎌倉駅はすごいことになっているでせう。