猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

地味にいい日でした

体調はイマイチな仕事日でしたが、なんだろう、地味にいい日でした。

火曜に来るはずだった植木屋さん(正確に言うとダスキンの庭師さん)が天候の関係で今日来てくれて、下見だけだと思っていたら今日作業だったようでちょっとびっくりしつつ私は仕事へ。今日はみなとみらいのアフタヌーンコンサートに行ったので昨日のうちに家でできる準備は済ませて出勤も早めて早引け。しかし夕方帰宅したらなんと!まだ植木屋さんが・・・楓にアシナガバチが巣を作っているのでハチが巣に戻るのを待っているところでした。しかも刺されたそうで申し訳なくて平身低頭、慌てて飲み物とお菓子をバタバタと出しました^^;去年はアシナガに3回、スズメに1回刺されましたとか平然と仰るので仰天。手が腫れあがってました・・・
この方が、すごくいい人で(淡々と飄々としてて、優しいから色々質問しやすい)この方に会うだけで結構癒されるんですわ。樹木に命が宿って人型になっているような方なんですよね、うちの三男が似たタイプで、造園とかする人はこういう空気の人が多いのかな〜なんて思ったりしてます。猫がサンルームにいて作業をじっと見ているので「あら、猫が出てますね」と言ったら「この前もずっと見てましたよ」って・・・ふうん、猫もこういう人は平気なのね。


コンサートは全席料金が一律でほぼ満席でした。モーツァルトのコンチェルト4曲。オーボエファゴット、ホルン、ヴァイオリン。アンコールはディベルティメントK136第三楽章。ヴァイオリンコンチェルトは亡父の大好きだった「トルコ風」、つい最近これをやるのを知ってぎりぎりにチケを取ったので3階サイド席の最前方、真下に舞台が見える位置でした。でも、このホールは音響が優れているのでしょうね、真ん前の何もない空間から音が聴こえてくるように感じました。それもしてもモーツァルトってアフタヌーンコンサートにぴったり。どの曲も優等生で毒がなくて濁ってなくて。嫌いじゃないけど好きでもないです(汗)