猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

レモは入眠剤

ワンコが急死した後、昼夜がわからなくなって規則正しく眠ることができず、長いこと入眠剤のお世話になった。今年の初めからまたちょっと体内時計が変になってしまい、翌朝早く起きねばならない日は薬の力を借りて寝ている。
薬の力を借りても変に目が冴えてしまうこともあるのだが、そういう時はレモに枕元に来てもらい、レモのお腹に顔をつけて彼女のゴロゴロを聞いていると眠くなる。レモはとにかくよく鳴くし(この声がすごく色っぽい)よく喉を鳴らす。このゴロゴロを聞いていると心底ほっとする。どこかで読んだが、猫のゴロゴロ音は血圧を下げる効果があるそうだ。
レモは手を出すとペロペロ、並んで寝ていて目が合うと顔をペロッ、やたらとなめる子でもある。お客さんが来ればそーっと来て足や鞄にせっせと自分の臭いをつける。気ままだしわがままだし、なんていうか、実に猫らしい。ピノと同腹の姉妹とは思えない。