猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

いろいろ

獣医さんに行くと、迷い猫を探していますという貼り紙が何枚も貼ってある。一年たっても「諦めていません」と書いてあるのを見ると胸が苦しくなる。諦められるはず、ないよね。今日も島で漁師さんが可愛がっていた猫がいなくなって探していると聞き、野猫でさえ姿が見えないと一生懸命探してもらえる子は幸せだなあ、と思う。
かと思えば、平気で猫を捨て、傷つけ、果ては殺してしまう人もいる。人が通れば、人懐こくすりすりするか逃げるかで、向こうからは何も悪いことをしないのに、いるだけで文句を言う。

餌やりをしていて、満腹にさせることが一番大事だと思っている人が多いことに気付いた。違うでしょ、増えないようにケンカをしないように避妊去勢をする方がずっと大事でしょ。新しい子を見つけたら保護、そのための餌やりだと私は思ってる。TNRする気がない人と一緒にやってはいけないし、餌やりだけが目的の人は、猫の足を引っ張っているだけだと気付いてほしい。