猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

ピノのハゲ、レモのゲロ

ピノが舐めてハゲを作ったり、レモがあちこちでゲロゲロ吐くのは、私の不在が多すぎるせいだと思う。一日にいくつも用事が入るので出たり入ったり、猫にしてみれば「あ!帰ってきた」と思ったらすぐまたいなくなるのはストレスが溜まることだと思う。ごめんね。来週の半ばあたりまではこんな感じかもなので、許しておくれ。
風呂猫で我慢してやるわよっ!


以前、島の公園で「こんなとこで猫を飼ってるようなハンパなことをしないで連れて帰れ」と言われたことがあって「飼ってるわけではありません、うちで猫を飼ってはいますが」と答えたら「じゃあ、野良猫なんかにエサやってないでその猫にもっといいもん食べさしてやればいいじゃないか」って言われたことがあって閉口したのだけれど、そのオバハンは「家で飼うのは面倒だからって代わりに外の猫を可愛がってるヤツがたくさんいるんだよ。野良猫なら好きな時だけエサやってうんこの始末もしなくていいし家は汚れないからさ」とも言ってて・・・実はそれに関しては私も心の中で半分頷いてた。
生きているものを飼うというのは小さな頃から毎日決まった時間に欠かさずごはんをあげて、排泄物の処理をして、病気にならないように予防して、病気になったら獣医さんに連れていって、老いたら介護してきちんと看取るということ。外猫にごはんをあげるのとは全く違うこと。
外猫にはそこまではしてあげられないが、せめて飢えないようにこれ以上増えないようにはしてやりたい。去年は「触れる子には手術を(♂も)してやってほしい、子猫がいたら保護してほしい、何故しないんだ?」と友達と何度もイライラしていた。この部分で同調できる仲間がほしいなあ、と思うこの頃。