猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

洗車した&夢の話

天気が崩れるのはわかっていたけれど、今日は南の湿った風が強くて、海の近くに何時間も止めていたのでガソリンを入れるついでに洗車してもらった。スタンドに着くまで迷っていたが、着くなり「今日はレディースデーで洗車安くなってますよ」と言われたので決心できた。家で流せばただなんだけどさー。フジコ(愛車の名前)には免許返上まで乗りたいので大事にしてあげたい。還暦で書き換えだから、その書き換えで最後だろうな。


さて、先日見た面白い夢の話。
母の本当の49日は21日の土曜日でしたが、翌22日に法要を行いました。その22日の朝目覚める前に見た夢が面白かったのです。自分は「赤ちゃんを作ってお母さんに届ける」という会社に勤めていて、皆で一斉に配達に行くのですが、私の担当の赤ちゃんの届け先が不明で困っている夢だったのです。赤ちゃんは四角いアクリルボックスの中に充填した羊水の中にいるのですが、期限までに(その日のうちに)届けないと死んでしまうのです。必死になっているところで目が覚めたのですが、あの赤ちゃんは49日を過ぎて生まれ変わった母だったのではないか?という考えが浮かびました。
今日、タンゴと別れた場所にお線香をあげに行ったのですが、いなくなった後に探している時には感じた「タンゴ」の存在が今日はまったく感じられなかったのです。懐かしい場所を見ては泣き、タンゴが鼻をつけた餌台を撫でては泣き、最後に別れた場所で泣き、やっぱりここには来たくないなあ、とは思いましたが、タンゴがすぐ近くにいる、という空気はありませんでした。タンゴも、転生したのかな、あの夢の赤ちゃんたちの1人なのかな、だったらまたどこかで違うかたちで会えるかな、って。ともあれ、自分の中では一区切りつきましたので、明日は家でタンゴが使っていたケージを畳み、トイレもしまって、入っていたクッションは洗おうと思っています。
さよならタンゴ。どこかで会ったら「ワタシよ」って合図を出してね。
去年、12月30日のタンゴ