猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

眠い

タイトな日が続いていたが今日は久しぶりにオフ。しょっちゅう体調を崩すのでオフは寝込んだ時のしわ寄せで消滅することも多いが、今日は特別な用事もない。オフでも疲れを取るために出来るだけ休むようにしているのだが、いいお天気だと掃除や洗濯をしないといけないような気になるため妙な罪悪感でゆっくり休めない。今日のように雨だと雨を免罪符に「しないんじゃなくて出来ないの」と自分に言い聞かせてころりと横になれる。雨の日は静かでいい。涼しいせいか、このところ枕元に来なくなっていたレモも来て盛んにゴロゴロ鳴らしてくれて、至福の時だ。明日からまた、29日までノンストップ、今日はゆっくり眠りたい。

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結局、体調が悪いわけでもないのに昼間から眠るのは難しく、録画しておいたポアロを2話観た。なんとなくだるくて熱っぽい?と思っていて、昨日の予防接種の時に「今日明日ちょっと熱っぽかったりだるかったりするかもしれません」と言われたのを思い出したが、インフルエンザで一度もそういうことはなかったし、接種部位に熱はないので単なる疲れだろう。明日以降は先週より忙しいから心して休んでおかねば。

猫のカレンダーに「相手をつまらないと思うお前がつまらない人間だ」と書いてあって、いかにも格言みたいだけれど当たり前じゃないかと思う。互いに向いている方向が違う時、その相手を理解することは出来ても同意は出来まい。同意出来ないことを面白いと思うのは無理だ。だから「つまらないなあ」と思っていたら大抵は相手も「つまらないなあ」と思っているはず。そこを無理して面白いと思わなくちゃならないような付き合いは早々に絶った方がいい。時間の無駄だ。私は半世紀以上生きてやっとそれに気付いた。
来る者は拒まないが全てを受け入れることはない。同時にこちらからも受け入れてもらえないことにいつまでも執着するのは愚かなことだ。例えば、漫画を読まない人に漫画の面白さを説いても漫画を読むようにはならない。それなら読む人と付き合えばいい、それだけのことだ。それをわからずに押してくる人は本当に鬱陶しいとしか言えない。自分の考えに捉われて相手を見ていないのだろうね。若き日の己への自戒も込めて。