猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

あーもう腹の立つ!

親類の婚儀には義父母の送迎が必要。暗黙のうちに我が家がやることになっている。家人が新しいマンションを見せる約束をしていたらしく(もちろん私には相談なし)、近くにデパートがあるからお宅で着替えて買い物に行くつもりで着替えも持ってきたのよ、言い出した。
ま、そんなことだろうと思っていたのだが、家人がそんなこと聞いてないよ、タクシーで帰りなよと言い出した。着替えとか後から届けてくれるの?と義母も応酬、また言い合いになりそうなので毎度のことながら割って入る。足の悪いお義父さんだけ置いて買い物に行きましょう!と家人も無理矢理連れて買い物へ。いやその買い物の間、家人の文句の多いこと!新盆のお供物を三件、お中元を二件送って、おかずを買うだけなのにいちいちうるさいうるさい。椅子に座り込んでイライラ顔の家人と「ねえねえ、何がいいかしらねえ」と呼ぶ義母の間を行ったり来たり。
考えてもみてほしい。買い物をしているのは家人の母親だ。そもそも婚儀も家人の親類だ。私はお付き合いをして動いている身なのだ。機嫌よくニコニコと愛想を振りまいているのは家人のためだ。それが普通の大人のすることだから別に構わないが、文句を言われる筋合いはなかろう。
それなのに義母が最後にちょっと買い物を、と言ったとたんに「冗談じゃないよ」と私の方を向き、それでよろけてあろうことか私の靴のつま先を思い切り踏みやがった!!!キレたよ、さすがに。同じデパートの出口近くにある成城石井に寄るくらいいいじゃんか!「なんで私に文句言うの!足痛かったわよ!」と。でも謝らないので心の中で「死ね」とマジで思った。
婚儀でお酒をたんまり飲んだ家人の代わりに運転するのも私なのだ。クソ家人よ、あんたには「感謝」という気持ちはないのか?