疲労困憊
夫の退院後初の診察。私も同伴するように言われてついて行ったが、相手が同業者だと思うからか説明に専門用語が満載で私にはさっぱりわからなかった。わかったのは非常にタチが悪いのでもう一度広範囲に削り、腎臓まで達していないか調べる、という部分だけ。これって私が来る意味あんのか?と思いつつニコニコと後ろに立っていた。旦那が再入院なのに背後で笑ってる妻、先生は不気味だったかもしれない。せんせー、肩のボタンがひとつはずれてるぜ、とガン見していたら気がついたのかさりげなくとめようとしてとまらず、もがいていた。心中、また忙しくなるのか!という我が身の運命を呪っていたのだけどね。