時短は大事よ

明日からまた家人が入院する。どうなるかわからないし、逗子市からの転出と横須賀市への転入手続き、印鑑登録、免許証の住所変更を一気に済ませてきた。いやいやマジで東逗子に住んでると逗子市役所は不便。隣駅だし出張所ないし。しかも仕事遅い。転出届出すだけなのに、車で行って戻ってくるのに１時間半かかった。
横須賀市役所は新しい家から徒歩で５分、転入、印鑑登録、住民票のコピーを全部一緒にやってくれて１５分くらいしか待たなかった。しかも警察署も市役所から徒歩５分くらいで、あっと言う間に全部済んだ。なんかこの２１年間、ホントにめんどくさかったんだとしみじみ思う。確かに空気がいいから子供を育てるのには健康上はよかったのかもしれないけど、育った子供たちが誰ひとり戻って来ないのは心から理解できるわ。

関係ないけど、私は通勤通学に長時間を費やすのって無駄だと思っている。それはたぶん私が家を「寝る場所」くらいにしか思っていないからだ。学生時代は研究室のソファで寝起きしてもいいとさえ思っていた。眠る場所があるならいちいち家と往復する時間が無駄だ、と。だからオットが「職住至近」で転勤の度に転居しても「いいんじゃね」と思っていた。時間は何よりもたいせつ。無駄なことに使いたくない。