猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

ピノ充

今朝からひどい頭痛で、薬を飲んで寝たら悪夢を見て余計に頭が痛くなっていた。仕方ないのでちょっと強めのをのむ。今日、夕方から孫の付き合いで花火大会に行くのだ。花火は好きじゃないし(大きい音が嫌い)、人混みは更に嫌いだし、しかも夫関係の知人にたくさん会う。ぐおおおおお、憂鬱すぎる。この頭痛は自分を守ろうとする心因性頭痛かも。
どうにも凹んで仕方ない時、嫌がって突っ張るピノさんを無理やり懐に抱えて一緒に布団の中に潜って逃げないように囲ってピノ充ー!と言いながらふんふん匂いを嗅ぐ。ピノさんは独特の体臭があって臭いが、心の垢がちょっと落ちる。迷惑千万!という顔で突っ張っているが決して引っ掻いたり噛んだりしないでふんふんされているピノさんの優しさに寄りかかることでいつもどこかにかかっている力が抜けるんだろうと思う。レモさんは自分からは来るけどこういうことはさせてくれない。
ピノさん、ありがとう。あなたは本当に空気読みで我慢強いよね。そしていつも、ふと気付くと見えるところにいてくれるよね。何も要求せず、無理を言わず、寝ている私を決して踏まずに跳びこえてくれる。自分史上、こんなに大切にしてもらったのは初めてだよ。

花火の写真をはっておく。