猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

いい天気

朝起きたらいい天気なので、急いで洗濯!家人が起きてくるまでに録画したブラタモリとスニッファー捜査官を観た。庭を掃いてコロコロかけて、午後からは明日の仕事の準備……完了!眠くなったので夕寝することにした。すると早速レモ子が枕元に。レモのゴロログルルという音を聴くと言い知れない安心感が湧いてくる。生まれ変われるのなら、レモの子供に生まれたい。ピノと兄弟でね。


神奈川県は犬猫の殺処分がゼロになったと喧伝しているけれど、それは殺処分をしていた愛護センターが引き取りを拒否する条例を作ったから。条例が出来たからセンターの人は堂々と断れるようになり、そのせいで捨て猫が増えているわけだ。見せかけの動物愛護と言っていい。
その捨て猫は個々のボランティアさんが必死になって守ろうとしているのに、NPOでも始めなければ補助も何もない。横浜市などの財政に余裕のある市は市の条例を作って補助しているが、財政困難な市ではそんなものにお金は出せない。三浦市の役所などには知り合いもいるから、ホントに貧乏な市なのはわかってるし、期待していない。
だから県単位で補助する条例を作って欲しいと、もう何年も思っている。補助の出る市のボランティアさんが市外の動物にも関わってくれている、県はそれにおんぶに抱っこ、それでいて「殺処分ゼロだ」とへらへらしている知事を見ていると本気で腹がたつ。私に出来るのは、お上が意見を公に質問するパブリックコメントに参加することくらいだが、いつか必ず、小さな水滴が岩盤を貫く日が来ることを祈っている。