猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

猫について考えた

昨日行ったところが特別なのかもしれないが、猫カフェの猫ってストレスないのかな?と思った。うちの猫はべったべったくっついてはいるが、昼間はほとんど見えない場所で寝ている。普段、過酷な環境にいる島野良さんたちもごはんの時は出て来るが、食べ終わるとそれぞれの安心できる場所に消えていく。でも、猫カフェの子たちは開店中は(短時間だけど)常に知らない人が同じ空間にいるわけだ。もちろん、無茶をする人はいないからのんびり寝ている子がほとんどだけれど、よく見ると高い場所、手の届かない場所、部屋の隅にいる子が多い。
譲渡を目的としたカフェだから、猫の幸せを願ってやっているのはわかっているけれど、過酷な環境で短い命を終える野良子の方が表情豊かでいきいきとして見えるのはどうしてなんだろう。それまでずっと信じていたことがひっくり返されたような気持ちが今も続いている。最近は気付くと猫のことばかり考えている。