猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

ブラペ終わっちゃった

3ヶ月があっという間だったなあ。
同じTBSで「流星の絆」というドラマを観るまで、二宮和也なんて知らなかった。そのドラマもたまたま舞台が横須賀だから観てみるかーみたいなノリでなんとなく観始めただけだったのだけど、この二宮という青年に引き込まれてしまった。上手いとかなんとかそういうんじゃなくて、うん、ひきこまれたっていうのが一番近い。
「なにこの子、すごいね」と言ったら夫に「知らないの?演技派で知られているハリウッド映画にも出たジャニーズの嵐のひとりだよ」と教えてもらったわけで。それまでジャニーズ?よく知らんわって思ってて、草なぎくんのドラマを観るくらいだったし「なんでこんなにいい役者なのにジャニーズなの」とさえ思った。
ブラペは「青の炎」「流星の絆」に続く代表作になるくらいのいいドラマだったと思う。ドラマというよりエンタメ。最後の最後まで看護師長は「もう少しましな女優おらんかったんかいな」と思ってたし(こんなに化粧の濃い看護師長いないだろ!)、「そもそも黒崎の勘違いで起きた事件なのにこいつは謝んないの?」とも思ったし、ダメなとこは枚挙にいとまがないが、話の底に流れている「医者はただ、目の前の患者を救え」という芯が揺らがなかったのが何より。