猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

レモはきれい好き

レモはトイレが汚れているのが嫌いです。猫はみんなそうだと雑誌に書いてありますが、ピノはそんなに気にしません。すでにレモのうんのある所でも平気ですし、した後もきちんと隠しません。細かいことを気にしない鷹揚な性格がトイレの使い方にも出ています。それに比べるとレモはいわゆる「猫っぽい」子なのです。
レモは使用後にきっちりと砂を小山に盛って隠す子で、自分の前脚もトイレの淵で何度も何度もこすって汚れを(汚れていないのに)落とす仕草を繰り返します。気がつかないといつまでも砂をかいていますが、誰かがいって「もういいよ」と言うと途中でも出てくるのできれいにしてくれれば満足なのだと思います。最近は一歩進んで「呼べばきれいにしてくれる」というのを学んだのか、私が知らない間に使ったことを教えてくれるようになりました。トイレの前で鳴いて呼ぶこともありますし、ピノが使った後の(うんのある)トイレに行って外から上手に脚で砂をジャッジャと鳴らして「ここにあるの!」と教えてくれるのです。最初は偶然かと思いましたが、何度も同じことをするので「きれいにして!」のサインなのだとわかりました。賢い子だとは思っていましたが、人と一緒に住むのに非常に適した子だと改めて思っています。