猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

26時間のお留守番

pinoremo2012-08-26

毎年、8月の最後の週末は愛媛の内子座(→)に文楽を観に行きます。去年は土曜の昼から月曜の朝まで獣医さんに預けていきましたが、預けられるのは大変なストレスのようで(特にピノ)あまり食べず飲まずうんちもせず、だったので今年は慣れた自宅で留守番をしてもらうことに。留守の時間を極力少なくするために土曜の5時半の便で飛んで日曜の3時の便で戻ることにして、自宅と空港の間の時間を足して約26時間。空港からは私が運転しましたが、普段は90キロ以内で走る私が100キロ超でとばして帰ってきました^^;(違反だっちゅーの)


ドアの鍵を開ける前からガッタンガッタンと音がして、開けるとピノが伸びあがっていました。ただいま〜、と言う間もなく引っ込んで行ったので「?」と思っていたらトイレの砂をがしゃがしゃっと・・・見に行くと外から砂をかいていて、中にうんちがありました。かなり時間がたっている感じだったので「ママがいないから!トイレが汚いの!」と言いたかったようです。なんておりこうな子なの〜って褒めまくり←完全に親ばか。

帰宅してからはふたりで狛犬のように、阿吽の像のように左右からついて歩いています。レモは洗濯ものを出したバッグに入り込んで「今度はアタシを入れていってちょーだい」とでも言いたそうです。


さて、内子の駐車場から小屋までの間にこんなネコさんがいました。ここは車庫でここのお宅のネコさんのようなのですが、すごく熱くなった地面の上に気持ちよさそうに寝そべっているんですよ。少しずつ近づいて写真を撮らせてもらい、大丈夫そうなのでなでなでさせてもらいましたが、アッツアツになってるんです。こんな暑いとこで大丈夫なの〜と心配になりました。ところが、帰り道にはこの子、エアコンの室外機の下にいました!!!熱い空気の出てきそうな場所です。熱帯出身に違いない、とか思ってしまったことです。帰りの写真も撮っておけばよかったな。