猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

レモさん、また牙を失う

昨日の朝まで普通に元気だったレモさん、帰宅した時に出てこないので「暖かいところで寝てるのかな」と思っていたのだけれど、夕飯に呼んだら右眼が瞑ったままで「あらら」と思ってティッシュで拭いたら口ももごもごしていて、こじ開けたら上の牙がなくなった方の下の牙がぐらぐらになって歯茎が腫れている。先週ワクチンを受けた時に「歯茎が弱そうで」という話はしていたのだが、その時はぐらついてはいなかった。
主治医さんは木曜の夜から土曜までしか出勤されないので今日の野暮用が済んでからレモだけ連れて行った。そのすぐ後に帰宅した家人の話ではピノさんずっと玄関で鳴いていたとか…キャリーを組み立てていたら脱兎のごとく逃げ出したくせに!まさかひとりで置いていかれるとは思いもよらなかったのねー
眼は何度か似たような症状が過去にもあって、また薬を出してもらい、歯はどうせ取れてしまうだろうから取ってしまいましょうということでピンセットでぴゅっと。抵抗するも、取れた方が気持ちよかったようでげんなりしていたのがスッキリした顔つきに。昨日からあまり食べなかったのが、帰宅したらソッコーがつがつ食べていてちょっと安心。水もがばがば飲んでいたから、よほど不機嫌に寝ていたのだろう。
この子は歯が早くなくなってしまうかもね、と言われた。ふたりとも同じものを食べて、たまに口の中のお掃除もしてきたのに。むしろピノの方が牙が長くて噛み合わせが悪くてカチカチ音を立てているから歯が欠けないか心配していたが、わからないものだわ。


さて、眼と口にお薬投下といきますかね。