猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

嵐のように

雨が強くなるのは7時くらいからだと言うので、餌やりは4時50分くらいに開始。雨はパラパラで東は10にゃんくらいにたっぷりあげられたので、西に移動。前日から猫捨て犯を捕まえたいと寝ずに待機していた相方さんが既に済ませてくれていたので、私は皆に挨拶程度におやつやシーバを出すだけで終了。西ではレインコートは来ていたけれどそれほどの雨でもなく。
しかし、帰路に横須賀のスーパーに寄って買い物をして戻った頃からまるで嵐のようになった。ゆっくり食べさせることが出来てよかったーと思う反面、こんな時にみんなどこで凌いでいるのかなーとひとりひとりの顔が浮かぶ。ホテルの子は壊れた物置やホテルの裏、商店街のお店の屋根の下などで過ごすのだろう。公園の子は展望台やトイレなどの堅牢な建物の軒下にいるのかもしれない。ゲートの子たちは造船所の中かな?防空壕かな?船置き場の船の下かもしれない。
週に一度だけ決まった場所のお気に入りの子に会いに行くだけの人は、こんな嵐のような日にも「外の子は自由だし外に慣れているから大丈夫、外が幸せ」だと思うのかしらね。どうしても理解できない。雨の日だけでも入れてもらえる家があった方が絶対に幸せだと思うよ、私はね。