猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

お見合いの日

うちに来てくれた可愛い姫たち「ピノ」「レモ」のことを書いておこうと思います。

猫さんを飼いたいという思いはずっとありました。自分は猫好きなんですが、家族の意向で犬を飼っていたりしてなかなか実現せず。去年の9月に父が他界してから自分の中で何かが変わったようで「悔いを残さない生き方」をしたいと強く思うようになりました。犬や猫を責任を持って飼えるのは自分の年齢が限界だという思いも強く、11月頃から毎日のように里親募集サイトを覗いていました。

当初の希望としては、暇になる2月半ば頃に、お留守番のできる成猫の、仲良しさんを2匹一緒に迎えるという気持ちでした。ひとりでの留守番は寂しいでしょうし、落ち着いた大人の猫なら安心して留守にできる、ということで。性別は女の子限定。これは!と思う子は埼玉とか千葉だったり、この子いいなあ、と思っても対になる子がいなかったり、1歳に満たなかったり。。。

そんな中で「あっ!」と思った子がいました。しかも姉妹です。でも、5カ月くらいというであきらめるしかないなあ、と。でも、毎日見るたびにどうしても気になって気になって「早くしないと他にもらわれちゃうんじゃないか」と思ったりして、ダメ元で「週に2〜3日留守番があるのですが、大丈夫でしょうか」と問い合わせたのです。そうしたら「このくらいなら大丈夫」という回答をいただいて、早速会いに行くことになりました。

想像していた通りの可愛い子たちでした。ただ、人懐こい子ではなくて(それで3姉妹いた中で1匹だけもらわれていって残っていたらしいです)特に意中の子は遠くから眺めているだけ。でも、そういう子が好きだったりする自分にはピッタリだと確信、ぜひお願いします!ということで24日に連れてきてもらうことに決まったのでした。


以下
今日、三崎のあんこさん(http://yaplog.jp/xxankoxx/)のお宅にうかがって、ネコたんに会ってきました。お目当てのニャンコは全然近寄ってきてくれませんでしたが、4匹のポメのうち、やたら人懐こい2匹にもみくちゃにされました(笑)。

会いに行ったのはキジトラの瓜二つの姉妹です(瓜三つだったそうですが、真ん中の子はすでに養女に出たそうです)。私が写真で一目ぼれした方じゃない子は最後には近くにきて膝にすりすりしてくれましたが、お目当てちゃんは顔だけ出してこっちをじっと見てるだけ。でも「大丈夫です」と言ってもらえて、月曜にはつれてきてくれることに決まりました。

準備万端で迎えたいと思い、トイレ、食べ物、爪とぎ、爪きり、ブラシを帰りに買って帰りました。一度うんちをしたトイレは使わないので一日留守にする可能性があるお宅には1匹に2つのトイレを勧めているとのこと。なのでトイレは4つ買いました。1階に2つ、2階に2つ置こうと思います。あと、台所は危ないので入れないようにドアのない方の出入り口をふさぐパーテーションを買おうと思います。春までには窓にも脱走防止のパーテーションをつけなくては。ああ、あれこれ考えて頭がついていかない!

それにしても、想像通りの姉妹ネコだったのでかなりテンション上がってます。ネコさんが飼いたくてコタツを買ったと言ったら笑われましたが、OK出してもらえてほっとしています。ただ、そのお宅はものすごくきれいで、細かい物が出ていないのです。ワン5匹にニャン9匹いるとは思えないくらいピカピカ。うちに来てもらって「ひえ〜」と思われないように「私は整理整頓が苦手で家も庭もとっちらかってます」と事前報告しておきました。