猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

留守番は大丈夫そう

pinoremo2011-01-25

里子にいただくにあたり、どういう経緯で預かり親さんの家に来たのかを聞きました。平塚のセンターに持ち込まれたのだそうです。お母さんは家猫で、飼い主が「家で産んでしまった」と生後2週間くらいの子を持ち込んだそう。動物愛護センターに持ち込まれると、引き取り手がないと殺処分されます。

今日、楽しそうに遊んでいるネコたちを見て「生きていてよかったねえ」ってしみじみ思いました。生きられなかった子たちの分も幸せでいてほしいです。


今日もおとなしくコタツ(コタツはきって、下のホットカーペットを極弱につけてます)にいます。コタツに風を通そうと布団をあげたらタワーのお部屋に飛び込みましたので、それを望遠で撮ってみました。逆光なので色が淡くなっちゃってます。

トイレはちゃんと決まった場所でしますし、ドライフードを散らかすこともなく、私が一緒の部屋にいない方がリラックスしているようなので「留守番」という点に関してはまったく問題なさそうです。廊下を解放すると玄関まで行けてしまうので、1週間くらいは今の部屋にいてうちの空気に慣れてもらおうかと思います。

もともとの名前が三姉妹で「のぞみ・かなえ・たまえ」だった中で人懐こいかなえは3カ月になる前にもらわれていったそうです。その後、問い合わせがないまま育ったので首輪の色で「のぞみ→レモン」「たまえ→ピンキー」と呼んでいたそう。ちなみに、私が一目ぼれしたのはピンキーです。

ハルとアキという名前にしようと思っていました。2文字だと後ろに「たん」とつけて呼びやすいので(笑)。でもピンキーは「ピンキー?ピンキーなの?」と言うたびにゆっくりと瞼を閉じるので、どうも自分の名前を覚えているようです。だからこのまま呼ぼうか、それとも名前の中の1文字をとった名前にしようか思案中。「ピノ」と「ニモ」とか。

向かって左がピンキー、右がレモンです。預かり親さんは「首輪の色がないと区別できない」と言っていましたが、ちょっと猫相が違うんです。それと、こうしてアップで見ると鼻の色が違いますね。