猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

どこにでもいるんだけど・・・

子供を育てているときにもたくさん会いました>「何についても反対する人」。一番はっきりわかりやすかったのは末っ子が小学校に入ったときに同じクラスだった子のお母さん。
普通は1〜2年は担任は持ちあがりですが、1年の担任だった先生が異動になって担任が変わりました。1年のときの先生はベテランでちょっと頭が固い人。彼女はよく「あんなオバサン先生じゃ、1年生の子の気持ちなんかわからないわ」「1年生にあんな厳しいことを言ってもわかるわけないのに」と言っていました。2年で担任になったのは新卒の若い可愛い先生。すると今度は「あんな新米に低学年の担任をさせるなんて」「子供たちに甘過ぎる」と言い出しました。


こういう人、どこにでもいますよね。でも彼女は学校に文句を言いに行ったり署名運動なんてコワイことはしませんでした(いるんですよ、署名運動して担任を下ろそうとしたり校長室に乗りこむ親)。単なる愚痴です。実害はない。リアル社会では相手の顔が見えますし、言いっぱなしというわけにはいきませんからね。でもネットのように相手の顔が見えない社会だと言いたい放題言って言いっぱなしというの、多いんじゃないでしょうか。


前置きはさておき。
城が島の猫さんたちはボラさんがTNRを施して餌やりをしていたのですが、ボラさん撤退で困っているようです。それについて、ピノレモの育ての親さんのブログにこんな日記がありました。ここに出てきます。文句を言って攻撃して、でも自分は何もプラスになることはしない人。
http://yaplog.jp/xxankoxx/archive/1784


私は行動力がありません。自分にできないことをやっている人はそれだけで尊敬します。犬や猫のために何の得にもならないことを身を粉にしてやっておられる方はすごいと思いますし、行動できない分は何かしら自分に出来ることがあれば、と思っています。そういう方を誹謗し、足を引っ張り、自分は何もしないでいる人間は理解できません。(理解したくもないけど)自分では何もしない人は、せめてやっている人の邪魔はしないでほしいと切に願います。