猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

うちの子が一番

昨日書いて、消去ボタンを押してしまった幻の日記。この日記を書き始めた頃に何度も書いたことだし、もう面倒なのでやめておく。
何故また書こうとしたかと言うと、最近身近に(お会いしてはいないけれど)三浦では有名な猫ボラMさんの名前が出たから。その方は行政とも関わりがあって市内のあちこちの猫たちのために尽力しておられる。私は最初、その方から猫を里子にもらいたいと思っていた。三浦半島、猫の里親募集、で検索するとその方が一番に出てくるからだ。しかし残念なことにHPを見たら里子に欲しいと思える子がいなかった。それで「いつ里」で逗子より南か西方面で探していて(里親になるのはお見合いが必要だし、もし引き取りに行くようだと東京方面には行きたくなかった)出会ったのがピノレモ。
今思えばMさんのところにピンとくる子がいれば、そのあとに城ヶ島の猫たちに巻き込まれることなく、我が子だけを溺愛していられたのに。でも仕方ないのだ。いつ里に載ったピノの写真に一目惚れしてしまったから。5年前の秋にはピノレモ姉妹で募集がかかっていて、その頃は月齢が小さくて(成猫希望)「却下」だった。しかし翌1月に改めてピノ単独で出た。5ヶ月半で手術済み、その写真があまりに可愛くて我慢ができなくて…仲のいいふたり同時が希望だからレモも一緒なら来て欲しいと打診、すぐにOKをもらった。
ピノとの出会いは宿命だったと思うし、結局のところ島猫に巻き込まれたのも運命なのだろう。でも今後は、最初に「この子たちを最高に幸せな家猫にする!」と決めたことを忘れないようにしようと思う。他の猫にかまけていて我が子の歯が抜けたことに気付かないなんて、最悪だもの。