猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

めんどくさい人発揮

朝8:30開始の手術の付き添いで、7時過ぎに家を出た。手術室に入るところまで付き添い終わって戻るまで病室で待つ。今は病院も普通にスマホが使えるので退屈はしない。予定時間を過ぎても戻ってこなかったのは、中を見たら目的のブツ以外にも小さいのが四散していたからだと術後の説明で聞く。おそらく取り切れた、とのことなので、病室に戻って声をかけてから一旦新居に戻った。病院と新居は徒歩7分くらい。でも正午近くて暑い暑い。
それから仕事。持参した書類に必要事項を書き込み、計算し、銀行へ行き税金の支払いを済ます。うちは7月決算なので色々必要なものがあるため、役所や郵便局や文具店を回る。新居からは全てが徒歩5分以内だが、日傘をさしても頭がくらくらする。
全て済ませてまた病院へ。爆睡していたので、ちょっと動いたときに声をかける。「痛い」「眠い」と鬱陶しそうだし、スタッフさんからも何もなかったので、逗子まで帰宅。翌日の花火大会の車規制が怖いので車は置いて電車で。猫の様子をみてシャワーを浴びて横になったら墜落睡眠。が、1時間弱で電話の音で起こされた。なかなか起き上がれないでいたら留守電になったので、留守電を聞く。病院に電話をくださいとのこと。「はあ?」
なんと、私が病院を出た後に執刀医の診察があり、血尿が止まらないので再手術になりましたから来てください、だと。逗子まで戻ってるのですぐには行けませんが急いで行きますと答え、仕方ないので乗り慣れないオットの車で出動。ぶっとばして行ったのに「もう手術室に入りましたので同意書にサインを」と。急ぐことなかったんかい。
看護師さんの説明では血尿が止まりそうもなくて、夜間や土日は先生がいないしスタッフも少ないので今日中に処置してしまいましょう、という「すごく緊急なわけではない」再手術だそうで、オットよりもむしろ担当医さんに同情してしまった。オットからしたら後輩にあたるから念には念をということなんだろう、気の毒に。術後の説明では、朝に比べて格段にヨレヨレになっていて申し訳ない気分。
2回目は麻酔が覚めるのも早く、痛みも軽減したらしく(そりゃそーだ、朝のは切除だったから痛くて当たり前で、時間がたったら痛みは収まっていくのさ)「もう起き上がれそうだ」などと調子をこくので心の底から呆れた。術後、寝返りはいいけど身体を立ててはダメだと言われただろうが。水が飲めないから口が渇くだのぶーぶー言うし、担当医に対しても態度悪いし、めんどくさいので看護師さんに帰っていいかと確認してさっさと帰ってきた。めんどくさい人はどこに行っても何をしても「めんどくさい」んだ、やっぱり。