猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

首輪をすることにしました

うちに来た時は6ヶ月、やんちゃ盛りで(特にピノ)留守の間に首輪を引っ掛けて宙吊りになったりしたら困るので首輪はしないでいた。里子に来た時に首に巻いていたシュシュは判別のためだからしなくていいという話だったし、窮屈そうだし。というわけで来てすぐに個体識別できるマイクロチップは入れた。
今年はあちこちで災害が起こり、迷子になったペットが多かったそうだ。うちの場合は家から逃げ出すことはないと思うが、もし避難先で逃してしまったら「飼い主にとっては特別で世界一でも実際はどこにでもいるキジトラ」のネコズを探すのは困難な気がする。災害でもマイクロチップ識別で飼い主が判明した例がほとんどだそうで、捕まれば大丈夫だけれど、ピノのような人馴れしない子は首輪をしていないと飼い猫だと認識されないかもしれない。
と言うわけで首輪に慣れさせることにした。


セーフティフックという、引っ張るとすぐに外れる首輪がいいというので探したのだが、どれも鈴ががっちりついているのでパス。鈴の音が嫌いなので年中チリチリされたらたまらない。で、ゴム入りで引っ張れば抜けてハンドメイドっぽくて鈴も簡単にはずせるのにしてみた。万が一避難所生活になったら、鈴を外した後に残っている輪につけられるように迷子札を作っておこうと思う。