猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

不思議なもので

ネコズが家に来るまでは「どんな猫でも同じように可愛い」と思っていたのに、最近は完全に「うちの猫が特別に可愛い」という風に変わりました。当たり前と言えば当たり前なのですが、子供の頃から野良猫でも飼い猫でもみ〜んな大好きで見れば触りたいという人間でしたから。でも今は他の子ははっきり言ってへのへのもへじ。可愛いし好きだけれど、うちの娘たちとは比べようもないです。
これはたぶん、昔から赤ん坊や幼児が大好きだったけれど、実際にわが子を持ったらそういう「可愛い」「好き」とは違う感情が生まれるものだということを経験したからじゃないかと思います。「自分がいなくては生きられない存在」に対する「責任」を伴う可愛さ、というのかな。私は小さい弱いものを守りたいという気持ちが大きくて、そういうものを虐待したり殺したりする人の気持ちが理解できません。動物が苦手、なんて言わずに実際に飼ってみたらそういう人も減るんじゃないかな?と思います。