猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

分離不安を克服しよう

ネコズがうちに来たばかりの頃、長く家を空けるのが不安だった。留守の間に何かあったらどうしようと思うとゆっくり他のことに集中できない。仕事も終わるとソッコーで帰宅。最近になってやっと「いない時は寝てるよね」とゆっくり買い物をしたりできるように。それでも1泊の外泊が限界。子育ての時もそうで離れていると不安になって落ち着かなくて、末っ子が幼稚園に入ってから昼間だけ出られるようになった。まさに分離不安。それは自分の性分で仕方ないと思っていた。(息子たちに対しては小学校に入ったらまったく気にならなくなった(^_^;)


息子二人に子供がいるが、片方はママが専業主婦で片方は生後7か月で仕事に復帰した。夫婦とも休日も当直があるハードな仕事で、休みの日は夫婦が交互に休んでいるらしい。ママは復職するときに離れるのが不安だったようだが、子供の方はすぐに慣れて今はママがいない時はあきらめているのかぐずったり探したりすることもない。ママが専業主婦の孫は少し前までママが見えないと大泣きしていたし、今も遊んでいる時にママ、パパ、と呼んで定期的に確認している。


で、思った。この分離不安は慣れれば克服できるに違いない。ネコズを理由に縛られているような生活はやめよう。身体も年々あちこちいたんできているし、行きたいところへはネコズが若くて元気な今のうちに行っておこう、と。そんなわけでじゃらんの「バリアフリーな旅」という雑誌を購入。最初はお伊勢さんに行きたいぞ。