猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

優しい人

島に捨てられて幸運にも里親さんが見つかったたまちゃん、今年はとうとう里親さんのお布団で寝るようになったと聞いてとても嬉しいです。もともと懐こい子でお腹に乗ってきてゴロゴロいう子だったのにうちの子が拒否反応で血尿を出すようになったために家に置けず、長い間獣医さんにいたり東京の息子の家にいたりで、だんだん頑なになってしまっていました。人のことは大好きなのに不信感が拭えなかったのだと思います。里親さんが本当に優しい人でたまちゃんのペースをくずさずに愛情をもって接して下さったことで以前のようにべったりと甘えられるようになったのでしょう。感謝にたえません。最近では庭に来るようになった子におうちを作ってあげたそうです。たまちゃんが怒るので家には入れないようですが、きっとあの優しいお母さんならふたりが仲良くなるまで見守ってくれる気がします。