猫ばか日記☆ピノとレモ

我が家に来て10年になる最愛のキジトラ姉妹の日々

疲労度は気分による

起き抜けに顔や脚にむくみがあって決していい調子ではなかった。暴風だったし、さぞかしへとへとで帰るのだろうと覚悟はしていた。
しかし、年が明けてから会えずにいた子に会えた瞬間ぐったりモードは吹き飛んだ。一昨年生まれた四兄妹のうち、茶色のオス2匹が相次いで突然姿を消した。たむろしている場所が場所だけに、人為的にポイされたのではなかろうか?と思うと可哀想でならない。
4にゃんのうち3にゃんがオスで、その中では一番怖がりの茶白は未だに猫の集団には入れないが私を見つけると遠くから途切れることなく鳴いて呼ぶ。そしていそいそとついて歩く。その子が去年最後の時(イレギュラーで行った30日)に会えなかったまま年が明けても会えずにいた。ぐるぐるあちこち呼びながら探したけれど出てこないので「ああ、とうとうあの子までいなくなったか」と鬱々としていたのだ。鳴き声が風に乗って聞こえてきた時は嬉しくて踊り出したいくらいだった。
そんなわけで、今日は午後からも用事があったが非常に気分が良くて、合間に洗濯も済ませて夕飯も早めに作った。疲労度は、気分で随分違うなあ。